費用価格帯 1,000万円以上
工事期間 5か月間
昔ながらの田の字型住宅で各部屋にはご先祖様の家財道具が残り先ずは処分作業からとなりました。改修にあたり祖母様からのご要望は北側に設けられ独立したキッチン。廊下や床は経年劣化でふかふかし歪んでいる状況でした。
ご要望だった、北側に独立したキッチンをリビングが見渡せる場所へ移設し、いつでも家族と過ごせる空間に生まれ変わりました。南側の大きなサッシは耐震と防犯性を考慮して、壁を増やし、性能の良いサッシや玄関ドアに入れ替えました。
温故知新・古民家を住み継ぐ
Before
当初母屋を残し、敷地内に息子様ご家族の新築をご検討とのご相談でした。
しかしながら、100年を超える母屋も改修を進めないといけない状況
であった為、母屋を2世帯で暮らせる様に全面改修をする運びとなりました。
思い出のある大黒柱や梁を残しつつ、気密・断熱性を高めた大規模な
リノベーションが完成しました。
週末には親族が集まりにぎやかに過ごすことができましたと喜んで頂けました。
After
一部、梁や柱をデザインとして使いました
ポイント
当初母屋を残し、敷地内に息子様ご家族の新築をご検討とのご相談でした。しかしながら、100年を超える母屋も改修を進めないといけない状況であった為、母屋を2世帯で暮らせる様に全面改修をする運びとなりました。思い出のある大黒柱や梁を残しつつ、気密・断熱性を高めた大規模なリノベーションが完成しました。週末には親族が集まりにぎやかに過ごすことができましたと喜んで頂けました。〈担当：高橋記子〉
