お客様インタビュー 家族が集まる居心地のいいリビング

 

Renovation

INTERVIEW 001
#その後の暮らし

ご主人様のご実家を引き継いだA様ご家族。建てた当初とご家族構成が違うのはもちろんのこと、その間取りを、愛する奥様ご家族様の思うようにしてやりたいと考えるご主人様。イメージプランに至るまで、工事中のエピソード、その後のお暮しの変化などご夫妻照れながらも愛溢れるお話をお聞きしました。
キャスト:ご主人様・奥様 聞き手:松崎(以下 Z)

なぜ、わくわくリフォームに決められたのか、またご来店のきっかけをお聞きしました。

Z:久しぶりの懐かしい空間ですね。工事後、素敵にお使いいただきありがとうございます。こちらはもうお引渡しをさせてしばらく経ちますね。

奥様:そうでうね。春頃完成させていただいたから4,5ヵ月くらいでしょうか。

Z:早いですね。そうしますともう以前のお暮しを忘れてしまうくらいなじんでる感じでしょうか。

奥様:はい、あれこれ飾って楽しんでます。

Z:ありがとうございます。A様とははじめご来店がきかっけでしたね。お住まいを変えたいお考えはもうずいぶん前からだったのでしょうか。

奥様:そうでしたね。私自身が以前からインテリアが大好きなのでいつかはリフォームしたいという思いがずっとありました。ですがこの家にずっと住むかもわからないしどうなるかわからない…でも子供たちが成長する過程でサッシの動きが悪くなってきたりどこかしら傷んできたのでやらなければいけない箇所が増えてきて。そんな中手書きのチラシが入ってきてイラストが可愛かったりアットホームな印象を受けずっととっておいたんですね。

ご主人様:あのチラシはかなり前から持ってたね。

奥様:ずっとずっとお店のことが気になってて頭の片隅にあってお家のこと考えるたびに思い出して…でもいざどこかで相談してみようかとなったとき他も聞いてみようと別の業者さんもあたってみたんですね。

Z:1社だけだと心配にもなりますものね。

ご主人様:大手さんにも出向いてみたんですよ。でも会社が大きくてもなかなかこちらの希望が通らなくて。

奥様:そうなの…例えばキッチンはこのメーカーさんになりますとか、ここの仕上がりはこうなりますとか、限られた中での選択枝しかなかったんですね。そうなるとこちらもぜんぜん楽しくなくて。
そこでやっぱりwakuwakuさんへ行ってみようとなりました。

ご主人様:妻がもともとインテリアが好きなのは知ってましたし、いつかはやってあげたいとも考えてました。それには妻の希望が通り、楽しく打合せし、わくわくできる業者と巡り合えたらいいなと。

奥様:私がこういう風にやりたいという思いを聞いてくれる会社じゃないとせっかくお金をかけても気に入らなくなってしまう、それでは意味がありません。他者を回って、あれも出来ませんこれも出来ませんと言われてたのに、あの日wakuwakuさんへ行ったら「いろいろ自由にできますよ♪」と言っていただいて嬉しくなりました(笑)。

今回、リフォームをしようと思ったのはなぜですか?

Z:お住まいはご主人様ご両親様のものでしたね。

ご主人様:はい、両親がこの家を建てたとき私も18歳くらいで間取りとしては大人仕様の凝ったものだったんですね。今の私たち家族だとちょっと使い勝手が悪くって。

奥様:おしゃれな造りだったけどうちは子供が多いから家事動線ももう少し効率よければと楽なのにとずっと思ってました。

Z:お住まい・間取り・動線はご家族構成、お子様方の成長でも変わってきますね。

ご主人様:私としては妻が望むように変わればいいと考えてましたからやりたいようにやって楽しんでくれれば。自分が提案するよりずっといいと考えてました。

奥様:ありがたいことに最終プランに至るまでいい意味でノータッチだったかな(笑)

Z:奥様とはやはりキッチンのサイズ・デザイン・配置、また動線も含めてたくさんお話させていただきました。大家族ならではのお悩みも解消していただけたでしょうか。

奥様:はい、もちろん!家族7人分の調理にはコンロ以外ホットプレートの活躍も多いんですね。フラットなワークトップなのできっちんを挟んでも子供たちがお料理を手伝ってくれます。配膳の7枚分のお皿もしっかり置ききれます。部活や塾で時間が合わなくても子供たちがキッチンに集まってきてくれるので私はキッチンに立ったまま動くことなくお料理も後片付けもできてとても楽になりました。

ご主人様:わたしも立ち飲み屋のように過ごしてます!

奥様:私が隣で出来たおつまみ「はーい」って渡して(笑)

ご主人様:それでも回遊型なので冷蔵庫に氷を取りに行くにも、料理する妻、手伝う子供たちと動きが重ならず、それでもなおかつ動けてとてもいいです。だから家族みんな自然に集まってくるね。

リフォームをされて心配や大変だったことなどはありましたか?

Z:プランにおいては本当にたくさんのお時間をいただきました。先ほどのホットプレートの活用も打合せを重ねて、踏み込んだことをお尋ねしてこそ知り得た情報が最終的にご提案に至ったかと存じます。ただ打合せ時間、月日が長いと少しお疲れになってしまう時期もあったかと思います。

奥様:はい、それは正直なところありましたね。ホントにできるのかなって。

ご主人様:私もいくら妻の好きなようにと言っても予算というものもありますから途中不安に感じることもありました。それでも妻の思うようにしてあげたいと考えていました。

Z:ご主人様のその心強いご意志と奥様の変えたいというあきらめないお気持ちでそんな困難も乗り越えられたのだと思います。

Z:いざ工事となるとお片付けもたいへんだったかと思いますが。

奥様:いや、もうやりたかったのでそのへんは思い切って一気に(笑)。子供たちも手伝ってくれたので、そのへんは助かりました。

Z:ご家族の団結力ですね。

ご主人様:私は工事中の生活、楽しかったですよ。狭いなりに家族がギュッと一部屋に集まってご飯食べたりテレビ観たり。なんか日常とは違う新鮮な感じでした。

奥様:おそらく人生家族以外のいろいろな人が出入りするってそんなにないと思うんですよ。住人なのに「行ってきます」って仕事や学校へ行き、住人でない方(職人)が「いってらっしゃい」って見送る。帰ってきたら「おかえり」「ただいま」も逆バージョン(笑)。最初は心配な面もありましたが本当に最初だけでした。

ご主人様:工事も淡々と進むと思いきや職人さんみなさん丁寧に作業していただき時折仕上がりなのか悩んだり議論したり。そんなせいか自分の家を工事していただいている親近感を覚えました。子供たちも良い経験だったかも。

奥様:子供たちだけでも「職人さんいるから大丈夫だねー(笑)」っ出かけられるくらい。工事中も聞けばわかりやすく説明してくれたり、職人さんのほうで気付いて使い勝手良く造ってくれたり。

Z:鍵をお預かりしての工事は私どもだけでなく職人たちも含めご信頼いただかないと進行しないものですからそれはたいへんありがたいことでした。またお子様方の成長の中、今回のことがそう言えばお家直したことあったな、大工さん来てたな、なんて記憶残ったら嬉しですね。

奥様:そのせいか工事が終わっちゃってから少し寂しい気持ちでした。ほとんど毎日きていただいてたスタッフの方も職人さんも来なくなっちゃって。

Z:それはわたしどももいっしょです。現場が終わりホッとする気持ちと毎日お目にかかれない寂しさが混ざります。

待望のLDKが完成しご覧いただいたときの印象はいかがでしたか。

奥様:工事途中も職人さんが帰った後かわりつつあるリビングに来てあれこれ想像をめぐらしていたんですが、はじめて見たとき、写真にも撮ってあるんですがそれはもう本当に感動的な瞬間でした。「やっと出来たんだ」と。今でもその写真を見るたびにあの時の思いがよみがえります。暮らしはじめて動線も収納も引戸の扉も使いやすいです。家事コーナーも兼ねた奥のパントリーは子供たちのプリントも一目瞭然。もちろんキッチンもとても使いやすく気に入ってます。先日お友達がリフォームして遊びに行ったんですけど家に戻って「うちのキッチンの方がやっぱりいいわ」って♪

ご主人様:それぞれの部屋より子供たちがリビングにいる時間が長くなったように思います。リビングの様々なコーナーのせいか、カウンターで本を読んでいる子もいれば、キッチンそばでタブレットで調べものしている子もいて、兄弟同士おしゃべりしてたり、そうかと思えばハンモックで揺られている子がいて。同じ空間なんですけそれぞれのことをしている。自分が子供たちと同じくらいの歳のころは部屋にいることが多かった記憶がありますね。奥様:そうね、みんなリビングにいることが多いわね。

ご主人様:時には「早く寝なさい」ってくらいみんなリビングにいるね(笑)。

奥様:子供たちがインテリアに興味を持ち始めてきたりしたのもリフォーム以後の変化かしら。自分の部屋にクッション欲しいとか座りやすい椅子が欲しいとか。

Z:それはすばらしい!自分の居場所・空間を快適にするってことは良いことですね。

奥様:そうですよね。空間を快適にすることはとても大切で、親が用意したものでなく自ら気に入ったものを選び囲まれる生活というのは大人だけでなく子供たちにとってもものすごく重要だと思います。

Z:その変化はインテリア好きの奥様にとっても嬉しいことですね。

最後に今回のリフォームの感想をお聞かせ下さい

ご主人様:感謝しかないです。できる?というところから妻の思うように仕上げていただいた。ご提案も良かったし工事も安心してお任せできた。そして家族みんな居心地がいい。夫として父親としてはもう万々歳、めでたしめでたしです!

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